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   ※勝利投手は太字
  ■8/20(土)-第15日-
   第1試合 [ 決勝 ] 光星学院:秋田 教良○ VS  日大三:吉永 健太朗◎  注目度:★★★★☆

  ■8/19(金)-第14日-
   第2試合 [ 準決勝 ] 日大三:吉永 健太朗◎ VS  関西:水原 浩登△  注目度:★★★☆☆

  ■8/18(木)-第13日-
   第2試合 [ 準々決勝 ] 日大三:吉永 健太朗◎ VS  習志野:泉澤 涼太○  注目度:★★★★☆

  ■8/17(水)-第12日-
   第1試合 [ 準々決勝 ] 東洋大姫路:原 樹理◎ VS  光星学院:秋田 教良○  注目度:★★★★☆
   第2試合 [ 準々決勝 ] 如水館:浜田 大貴△ VS  関西:水原 浩登△  注目度:★★☆☆☆

  ■8/16(火)-第11日-
   第4試合 [ 3回戦 ] 智弁和歌山:青木 勇人△ VS  日大三:吉永 健太朗◎  注目度:★★★☆☆

  ■8/15(月)-第10日-
   第2試合 [ 3回戦 ] 光星学院:秋田 教良○ VS  徳島商:龍田 祐△  注目度:★★☆☆☆
   第4試合 [ 3回戦 ] 智弁学園:青山 大紀○ VS  横浜:齋藤 健汰△  注目度:★★☆☆☆

  ■8/14(日)-第9日-
   第3試合 [ 2回戦 ] 日大三:吉永 健太朗◎ VS  開星:白根 尚貴●  注目度:★★★★★

  ■8/13(土)-第8日-
   第4試合 [ 2回戦 ] 如水館:浜田 大貴△ VS  東大阪大柏原:福山 純平○  注目度:★★☆☆☆

  ■8/12(金)-第7日-
   第4試合 [ 2回戦 ] 金沢:釜田 佳直◎ VS  聖光学院:歳内 宏明◎  注目度:★★★★★

  ■8/11(木)-第6日-
   第1試合 [ 2回戦 ] 海星:牧瀬 凌都△ VS  東洋大姫路:原 樹理◎  注目度:★★★☆☆
   第4試合 [ 2回戦 ] 関西:水原 浩登△ VS  九州国際大付:三好 匠◎  注目度:★★★☆☆

  ■8/10(水)-第5日-
   第1試合 [ 1回戦 ] 日本文理:田村 勇磨△ VS  日大三:吉永 健太朗◎  注目度:★★★☆☆
   第2試合 [ 1回戦 ] 開星:白根 尚貴● VS  柳井学園:矢澤 駿△  注目度:★★★☆☆

  ■8/8(月)-第3日-
   第3試合 [ 1回戦 ] 古川工:山田 大貴△ VS  唐津商:北方 悠誠◎  注目度:★★★☆☆
             
  ■8/7(日)-第2日-
   第3試合 [ 1回戦 ] 花巻東:大谷 翔平◎ VS  帝京:伊藤 拓郎◎  注目度:★★★★★

  ■8/6(土)-第1日-
   第2試合 [ 1回戦 ] 金沢:釜田 佳直◎ VS 伊勢工:中川 誠也△ 注目度:★★★☆☆
   第3試合 [ 1回戦 ] 聖光学院:歳内 宏明◎ VS 日南学園:古市 賢助○  注目度:★★★★☆


  

予選
甲子園
順位
高校
名前
投球回数
奪三振
奪三振率
1回戦
2回戦
3回戦
準々決勝
準決勝
決勝
甲子園合計
1位
聖光学院
歳内 宏明
34回
60個
1.76
16個/10回
14個/9回
 
 
 
 
1.57
2位
英明
松本 竜也
47回
61個
1.29
11個/9回
9個/9回
 
 
 
 
1.11
3位
唐津商
北方 悠誠
57回
73個
1.28
13個/9回
10個/9回
 
 
 
 
1.27
4位
金沢
釜田 佳直
41回
51個
1.24
10個/9回
10個/9回
9個/8回
 
 
 
1.11
5位
如水館
浜田 大貴
27回
31個
1.14
10個/10回
8個/9回
6個/10回
3個/4回
 
 
0.81
6位
海星
牧瀬 凌都
21回
24個
1.14
4個/3回
 
 
 
 
 
1.33
7位
山梨学院大付
広瀬 直紀
35回
40個
1.14
5個/8回
 
 
 
 
 
0.62
8位
伊勢工
中川 誠也
43回
49個
1.13
2個/7回
 
 
 
 
 
0.28
9位
開星
白根 尚貴
36回
39個
1.08
8個/9回
3個/4回
 
 
 
 
0.84
10位
日大三
吉永 健太朗
29回
30個
1.03
13個/9回
8個/9回
12個/9回
8個/9回
9個/4回
8個/9回
1.18
帝京
伊藤 拓郎
19回
14個
0.73
4個/3回
 
 
 
 
 
1.33


  
   ※スピード下段は分かる範囲で甲子園で記録更新した数字

  
高校
名前
スピード
コメント
注目度
白樺学園
小林 航
140キロ
スライダーなど変化球もよく打たせて取るタイプ 父・和彦さんも帯広農で甲子園に出場  
北海
玉熊 将一
141キロ
テークバックが小さくスリークォーターから2年生ながら安定した投球。※センバツ8強
光星学院
秋田 教良
144キロ
※148キロ
重いストレートとスライダー、ツーシーム、フォークなど多彩な変化球で勝負。※センバツで完封
花巻東
大谷 翔平
151キロ
191センチから長い腕を生かしてストレートを投げ込む。ダルビッシュを髣髴させ、変化球も良い。予選は左太もも裏の肉離れで登板数が少いが甲子園で見たい。※来年のドラフト超目玉
古川工
山田 大貴
141キロ
2年生からエース、ストレートとスライダー、フォークを操る。体重増でスピードもアップした。
聖光学院
歳内 宏明
プロ志望届提出
145キロ
ドラフト指名が確実とされている剛腕。この夏決勝でも17奪三振で完封、スプリットやフォークなど落ちる球も高校生離れしている。※昨夏8強
日本文理
田村 勇磨
139キロ
2年生ながら奪三振率の高く、スライダー、フォークを自在にコントロールする。
健大高崎
星野 竜馬
135キロ
カットボール、スライダーでゴロを打たせて取るタイプ。
 
花咲徳栄
北川 大翔
137キロ
スライダー、カーブで両サイドにテンポ良く投げ分けていくオーソドックスなタイプ。
 
藤代
鵜沢 弘充
143キロ
スライダーが良く主に外角で勝負する。突っ立つ投げ方になっているが力強い球を投げ込む。
作新学院
大谷 樹弘
138キロ
※141キロ
左膝の骨分離症を乗り越え予選では背番号17番ながら5試合に登板した2年生本格派投手。
 
習志野
泉澤 涼太
144キロ
柔らかい腕の振りとバランス良いフォームからストレート、スライダーを投げ込む。
帝京
伊藤 拓郎
プロ志望届提出
148キロ
スピードのあるストレート、スライダー、フォークも投げる。故障、フォームの崩れもあったが安定したピッチングが出来るようになった。※2年前の夏の甲子園で1年生最速の148キロをマーク
日大三
吉永 健太朗
148キロ
※149キロ
安定したピッチングフォームからストレート、スライダー、カーブ、シンカーなど多彩な変化球もバランスよく投げ込む。完成度が高く将来性もある投手。※センバツベスト4
横浜
齋藤 健汰
142キロ
スリークォーターで柔らかい腕の振りから伸びのあるストレートを投げる2年生投手。
新湊
袴谷 圭汰
136キロ
ノーワインドアップからテークバックが小さくテンポ良く投げる。予選ではノーヒットノーランを達成。
 
金沢
釜田 佳直
プロ志望届提出
152キロ
※153キロ
惚れ惚れするストレートに加え気迫ある投球で打者をねじ伏せる。ストレート、スライダーが中心だがツーシーム、カットボールなども投げる。センバツよりも安定した投球が出来るようになった。
福井商
山本 文矢
139キロ
185センチの長身からカーブ、スライダー、フォークを織り交ぜ打たせて取る。
 
至学館
岩田 遼
134キロ
ずんぐりとした体形からスライダーを中心に粘り強い投球をする2年生投手。
 
関商工
内城 寛隆
143キロ
ストレートとスライダーを中心にキレがある球で攻める。コントロールも良い。
智弁学園
青山 大紀
144キロ
※146キロ
ストレートとスライダー、フォークなども投げる。2年生だが打撃や足も魅力の来年のドラフト候補。
八幡商
吉中 佑志
約138キロ
オーソドックスな投げ方でキレのある球を両サイドの低目にうまく投げ分ける。
 
龍谷大平安
田村 嘉英
144キロ
長身でサイドハンドから投げる速い球が魅力。2年生で制球が良くなれば来年はドラフト候補に。
東大阪大柏原
福山 純平
144キロ
ストレートと変化球もよく高校から投手に転向し2年生で早くも頭角を表す、来年ドラフト候補へ。
東洋大姫路
原 樹理
147キロ
ゆったりとした理想的な投球フォームから伸びのある直球とスライダーを投げ込む。予選では3回戦から発症した右脇腹痛、右肩甲骨周辺の痛みをこらえ決勝の再試合も投げ抜いた。
鳥取商
橋本 友樹
133キロ
サイドハンドから緩急を使った投球でコーナーをつき、落ち着いた投球をみせ予選で2試合完封。
 
開星
白根 尚貴
プロ志望届提出
149キロ
スリークォーターら投げる巨漢投手。インコースをズバズバ攻める。肘への負担からやや上手投げに変えた。昨夏の悲運をどうしても思い出す。野々村監督も復帰、ある意味注目度は高い。
柳井学園
矢澤 駿
141キロ
ストレートとシンカーなど変化球もよく安定した投球で予選を一人で投げ抜いた2年生投手。
今治西
林 正也
138キロ
昨年春も見たが足を大きく上げて真上から投げ下ろすストレートとスライダーにキレがある。
 
徳島商
龍田 祐
143キロ
※148キロ
キレのいいストレートとスライダーで勝負し、バランスがいい投手。
九州国際大付
三好 匠
プロ志望届提出
145キロ
ストレートとスライダー中心の組み立てで安定感抜群。予選大会前に体調を崩したが完調し準決勝からの2試合登板。予選ではサードで出場するなど将来は打撃に専念か。※センバツ準優勝
唐津商
北方 悠誠
プロ志望届提出
149キロ
※153キロ
再試合を含む予選6試合をほぼ1人で投げ抜いたスタミナが凄い。迫力ある投球フォームからストレートとスライダーで56イニングで73奪三振。疲れも心配だが甲子園でも奪三振ショーか。
海星
牧瀬 凌都
143キロ
ストレートとキレのよいスライダーで安定感がある。MAX149キロの永江投手も注目。
専大玉名
江藤 秀樹
135キロ
サイドハンドからキレのいい球を投げる2年生投手。145キロの園藤投手とのコンビが注目。
 
神村学園
久保 大星
140キロ
スライダーとカットボールをテンポよく投げ込む。MAX145キロの2年生柿沢も魅力。
 
糸満
山城 翼
約135キロ
昨年の宮国に似たゆっくりとした投球フォームからあるストレートと両コーナーに投げ分ける。
 

  

高校
名前
スピード
コメント
注目度
能代商
保坂 祐樹
約130キロ
スクリューなど変化球を巧みにコントロール、内角攻めも良い。6試合を1人で投げ抜いた。
 
鶴岡東
古市 純也
約130キロ
京都出身、1年生ながら先発しスライダー、シュート、スクリューボールも投げ分ける。
 
山梨学院大付
広瀬 直紀
137キロ
※140キロ
チェンジアップ、スライダーなど変化球のいい2年生投手。
 
東京都市大塩尻
相原 雅
127キロ
ややスリークウォーターふわりとした投球フォームでカーブなど変化球を織り交ぜ打たせて取る。
 
静岡
原崎 匠人
127キロ
スライダー、チェンジアップなど緩急をつけコントロールよく投球する。
 
伊勢工
中川 誠也
143キロ
ストレートとスライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークなど多彩な変化球でバランスよく投げる。
智弁和歌山
青木 勇人
140キロ
ストレートとキレのいいスライダーで勝負する。※センバツベスト8
関西
堅田 裕太
145キロ
スリークォーターから切れの良い投球で変化球もキレる。水原投手とのコンビで上を狙う。
如水館
浜田 大貴
142キロ
伸びのある直球と変化球との緩急で勝負する。1年生から甲子園のマウンド経験がある。
英明
松本 竜也
プロ志望届提出
145キロ
※146キロ
192センチの長身からスピードボールで勝負する。変化球も多彩でやや細身ながら将来性十分でプロのスカウトも注目する投手。三木中出身だけに応援したい。
明徳義塾
尾松 竜也
133キロ
大きいカーブとスライダーが特徴。粘りのある投球で実戦向き。
 
明豊
高尾 竜也
132キロ
ストレート、チャンジアップで打たせて取る。決勝では1安打完封。
 
日南学園
古市 賢助
142キロ
スリークォーターから速いストレートを投げる。控えの寺原、井出の兄はプロ野球選手で珍しい。

     
      


    

  関西対九州国際大付 2011.8.11

 甲子園6日目、4試合目は関西と九州国際大付のこの日、屈指の好カードです。
 九州国際大付は優勝候補、関西も強豪です。私はひそかに関西が勝つのではと予想していました。ノックを見ても関西の守備は上手いですね。
 試合は関西が堅田投手ではなく、水原投手が先発でした。共に注目の2枚看板です。九州国際大付はエース三好投手です。スタートは三好投手の方が安定していました。水原投手は高めに抜けるボールがありましたがスピードがありインコースも思い切って投げていました。4回にお互い1点を取りましたが中盤以降も投手戦でした。三好投手は変化球でストライクを取り上手いピッチングです。延長戦に入り投球数の多い三好投手が降板し大江投手が出てきた時点で関西の勝利だと思いました。最後はこの日活躍の渡辺選手の打球に小倉選手が好走塁でしたね。
 水原投手、三好投手共に足を一旦止めて体重を載せ下半身で投球する同じような投球フォームのいい好投手同志の投げ合いでした。
 この日私は家族と朝、4時半に出て全試合観戦しました。途中久々に安達スカウトにお会いしました。白根投手も目の前で観戦していました。30年振りの甲子園はあっという間の4試合でした。ただ岡崎から車での移動でクタクタになりました。
  藤代対徳島商 2011.8.11

 甲子園6日目、3試合目は藤代と徳島商の公立高校同志の対戦です。公立高校の頑張りは励みになります。
 また、私は四国出身だけにこの試合だけは徳島商を応援して観戦していました。初回先制されただけにこのままずるずるといかないように願っていましたが、龍田投手がいい投球でした。龍田投手はいままでのMAXが143キロでしたが、この試合は148キロを連発し2回以降相手を翻弄していました。
 試合は1点をリードされていた徳島商ですが、4回に4安打の集中打で逆転し5回にも幸田選手のタイムリーで追加点を挙げた徳島商が龍田投手の力投もあり3対1で勝利しました。
 徳島商は11年振りの勝利で四国勢としては3校勝利する久々の活躍となりました。
  光星学院対専大玉名 2011.8.11

 甲子園6日目、2試合目は強打の光星学院と初出場の専大玉名の対戦です。
 試合は序盤はお互い無得点でしたが、サウンドバックを打っているという光星学院の強力打線が3回1点を先制した後に川上選手に満塁ホームランが飛び出しました。光星学院にとっては満塁になる前のエラーの連発が惜しまれます。川上選手は次の打席でもラッキーながらランニングホームランを放ちました。川上選手は投手としても先発し安定したピッチングで145キロを出していました。
 エースの秋田投手は終盤リリーフしてMAX148キロで自己の記録を4キロ更新し勝利しました。試合は光星学院が17安打の猛攻で16対1が大差で勝利しました。今後も光星学院の打線は楽しみで投手力も川上→李→大西→秋田と繋ぎましたが4投手共に140キロを超える投手力があるので3回戦以降も期待できるのではないでしょうか
 
  海星対東洋大姫路 2011.8.11

 甲子園6日目、甲子園に行って来ました。甲子園に行くのは30年振りです。
 1試合目は海星と東洋大姫路の対戦で、注目は東洋大姫路の原投手、MAX147キロのプロ注目投手です。身長179センチより高く見えます。体の柔らかさを感じます。バランスのいい投げ方をしますね。腕が前に伸びます。この日は県大会の連投で右脇腹痛、右肩甲骨周辺の痛みなどの影響もあるでしょう。スピードは144キロでしたが、体重が70キロと細身なので体が出来てくればプロでも活躍できるでしょう。何かマウンド上で絵になります。この日は朝の試合だったのでハンカチを出すことはありませんでした。
 試合は東洋大姫路の1対0でリードしていましたが原投手が頭に死球を受け監督が代走の代走を出してしまううっかりミスがありましたが、8回裏にリリーフで抑えていた海星のMAX149キロの永江投手から後藤田選手が3ランホームランを放ち、4対0で東洋大姫路が勝利しました。思わぬ監督の采配ミスがあり1対0では逆転の可能性があっただけに後藤田選手の一打は大きかったですね。
  至学館対愛工大名電 2011.7.30

 愛知大会決勝は、初優勝を狙う創部6年目の至学館と4年振りに決勝に駒を進めた愛工大名電の試合でした。
 初回、愛工大名電は1アウト2塁から3番田中選手が2ランホームラン。立ち上がりは愛工大名電のペースで始まりました。愛工大名電の先発は1年生の東投手でした。1、2回とランナーは出すものの牽制でアウトにするなど無失点に抑えます。3回表に先頭打者を2ストライクと追い込んだ後に外す球が高めに入りレフト前ヒットを打たれます。至学館はバントで送った後、9番岡選手のセンター前タイムリーヒットで1点を返します。
 至学館は4回にも先頭打者が歩き、送りバント。これが投手手前に飛びダブルプレーコースとなりますが、ショートが1塁へ悪送球。その後、手崎選手がライトスタンドに逆転ツーランホームランが飛び出しました。一気にムードは至学館にペースとなりました。ここで投手は交代しますが、都築投手→坂谷投手と繋ぎますが、濱田投手と比べると、どの投手も力の差は歴然としています。濱田投手4連投となるので少しでも引っ張りたい気持ちは分かりますが、決勝戦の重圧を考えると他の投手では荷が重すぎましたね。結果的に継投は失敗に終わりました。
 一方、ある程度失点覚悟の至学館は、先発の右サイドスローの山田投手から左の小曽根投手にスイッチします。小曽根投手も最初は不安な感じでしたが、愛工大名電がボール球に手を出し助けた感もありました。愛工大名電は4回裏に2アウトランナー2塁で、センター前ヒット。しかし離塁が小さいなあと思っていた冨沢選手が、センターの好返球もありましたが本塁憤死でした。どうしたのでしょうか、以前の愛工大名電のイメージとは大分違いますね。もっと足を生かせるはずですが、この試合相手の変わったサードが2失策でしたが、そこをなかなか狙えません。
 愛工大名電はようやく5回のノーアウト1、2塁のピンチに濱田投手が登板しました。至学館は1アウトから今津選手がセンター前ヒットを放ち2点差とします。濱田投手は6回以降は無失点で抑えます。特に最終回は142キロも出しましたし、迫力十分で継投の失敗というか、5回戦の豊田北戦で先発しないといけないチーム事情と一度もコールド勝ちがない打線の弱さが実力では上の愛工大名電が苦しんだ原因ですね。
 愛工大名電は6回に1点を返し、最終回もノーアウト1、2塁でこの日3番の田中選手がセオリー通り送りバントで1アウト2、3塁。当たっていない4番村山選手は四球で1アウト満塁、一打サヨナラでしたが、これも当たっていない5番大村選手がアウトコースのスライダーを引っかけてショートゴロ、ホームでアウト。2アウト満塁で木村選手がセカンドにいい当たりも、岡選手ががっちり捕ってショートにトスしゲームセット。至学館が初優勝を遂げました。
 至学館は毎試合粘り強く戦い、この試合も見事な逆転劇でした。最後はエースの岩田投手がよく踏ん張りました。特に高めの失投がなく低めにスライダーを集め、これに愛工大名電が対応出来なかったですね。一方、愛工大名電は結果的に今年は力がなかったということだと思います。濱田投手頼みの投手力と足を生かしきれない打線の組み方となってしまいましたが、一時の低迷期から少し上がって来ていると思います。濱田投手も2年生なので少し休んで来年期待しています。
  至学館対豊川 2011.7.29

 愛知大会準決勝の2試合目は、至学館対と豊川の対決でした。
 豊川は調子を崩しているエース中島投手が先発でしたが、やはり立ち上がりから制球難で四球、ワイルドピッチ、四球、サード送球ミスで先制され、その後もタイムリー、ホームランで初回4失点と苦しい展開となってしまいました。その後も小林投手に交代するも4回、5回にも追加点を許し6対0でコールド負け寸前。
 しかし、6回表ランナー1、2塁で4番松岡選手の3ランホームランが飛び出し6対3、尚もこの回8番和佐田選手の2点タイムリーで一気に1点差。豊川ペースとなりました。
 このまま僅差のゲームを期待しましたが、その裏に今度は至学館の猛攻で4失点。10対5と大味な試合になってしまいました。その後、4番松岡選手のタイムリーも出ましたが、結局10対7で至学館が勝利しました。
 豊川は中島投手と金城投手の2年生の力がある投手が制球に苦しみ、3年生の小林投手も球威がなく思わぬ大量失点となってしまいました。至学館は春に見た時も打力はなかなかいいと思いましたが、この試合でも好機にヒットがよく出ていた試合でした。しかし、投手陣はある程度の失点を覚悟しなければならず、決勝は4連投となるかもしれない濱田投手を打てるかどうかがポイントでしょう。
  愛工大名電対東邦 2011.7.29

 愛知大会準決勝の1試合目は、愛工大名電と東邦の私学4強対決でした。
 序盤は愛工大名電のペース。2回にタイムリーで1点を先制し、その後も何度かチャンスはあったものの東邦左腕アンダースローの渡辺投手が踏ん張る。東邦は愛工大名電先発の濱田投手を崩すべく左打者はホームベースぎりぎりに立ちインコースを投げさせない。その効果が徐々に出始め5回に1番柴田選手がタイムリーを放ち逆転。その後もランナー1、2塁で3番松井選手の時にエンドランがポテンヒットとなり1点を追加。しかし、中継がもたつく間に1塁ランナーが帰れるタイミングであったが、ランナーは3塁に滑り込みホームに帰るタイミングを失ってしまう。
 愛工大名電は、その裏に濱田選手がライトスタンドにホームランを放ち1点差。続く1アウト後、ショートゴロを1塁へ高投、ファーストがジャンプ、これがセーフの判定。その後3番佐藤選手のタイムリーで同点。尚もランナー1、2塁で5番佐藤選手が右中間にランニングホームランで、この回一気に5点を挙げる。東邦の継投が遅れた感あり。
 それでも粘る東邦は8回に1点を返し、9回も田中選手がタイムリースリーベースを放ち1点差。しかし最後は濱田投手が三振に抑え6対5で愛工大名電が勝利し決勝に駒を進めた。
 大本命の愛工大名電に対し1、2年生が多く投手陣に不安がある東邦がやや不利かと思えたこの試合だったが、さすが名門同士の好試合だった。
  豊川対大府 2011.7.28

 愛知大会準々決勝で岡崎球場の2試合目は、豊川対大府の試合でした。
 豊川は金城投手が先発、金城投手を見るのはこれで2回目です。豊川は3回に2点を先制、4回にもスクイズで追加。その後も小刻みに得点します。3番南崎選手、4番松岡選手は打席での迫力はあります。松岡選手は以前プロも見に来たということです。それ以外の選手は細身ですが、足は皆んな速いですね。
 大府は肋骨を骨折していたという後藤投手が先発しましたが、スピードもなくやはり通用しません。それよりも、ここまで来ましたが、チームに元気や覇気が感じられないのが残念ですね。もっと必死にやる姿をみたいと感じました。
 豊川先発の金城投手は今日投げた投手の中では一番スピードがありました。疲れもあり130〜135キロぐらいでした。ただ、中島投手もそうですが上体で投げていて、踏み出した足にしっかり乗れません。軸足が早く離れ体が開き、特に後半は四球7個とコントロールが定まりませんでした。中島投手も金城投手も2年生で来年期待できるだけに、しっかりとフォームを固めてほしいですね。
 試合は、最終回大府が2点を返し最後はレフトフェンス際の大飛球を松岡選手がキャッチし試合終了で豊川が勝利しました。私も豊川は中島投手や金城投手の期待できる投手がいて応援したいのですが、故意に死球になったり1塁までに内側を走ったりで球審に注意されることが多く、このあたり豊川には正々堂々と戦ってほしいですね。
  東邦対吉良 2011.7.28

 愛知大会準々決勝で岡崎球場の1試合目は、東邦対吉良の試合でした。
 初回にサードのエラーと田中選手のタイムリーで2点を先制した東邦は2回にもスクイズで1点を追加し有利に試合を進めます。
 しかし、3回裏に大雨で試合は10分程中断、これが試合の流れを変えたように思います。東邦先発の藤田投手は四球もありこの回失点、4回にも先頭を四球で出したところで、1年生の中村投手にスイッチ。しかしストライクが入らず、すぐに田島投手に交代、また四球でノーアウト満塁。しかし、吉良はこのチャンスを生かせず無得点。
 その後も試合は吉良のペースで進みました。吉良は藤井投手→川部投手と繋ぎましたが両投手共に、いいピッチングでした。特に川部投手はキレもあり、この試合で投げた投手の中でもいい投球でした。対する東邦は終盤もピンチの連続でしたが、その後も堀江投手→渡辺投手と5人の投手のリレーで3対1で勝利。吉良にチャンスで1本出ていれば分かりませんでしたが、何とか逃げ切った試合でした。
 東邦は打線もあまり打てていないのが心配ですね。明日は、愛工大名電で投手陣が苦しいので、三倉投手の出番がそろそろあるのでしょうか。それに対し吉良は堂々とした試合で互角以上の内容でした。特に2人の投手と敬遠を含む3四球の中嶋選手はいい選手でした。体格も東邦より吉良の選手の方が大きかったですね。最後も吉良の監督、部長がしっかいとスタンドに挨拶してすがすがしい姿が印象的でした。
  静岡商対浜松湖南 2011.7.22

 静岡商の3回戦の試合観戦に静岡まで行ってきました。
 静岡商は初回1番浅野選手がいきなりライトオーバーの3塁打、長島選手もレフト前ヒットで先制、尚もヒットが続きこの回6安打で7点を奪う猛攻でした。皆よく振れています。
 先発は2年生エース中本投手、これで中本投手を見るのは4試合目ですが試合毎に力強さを増していますね。この試合も4回を打者12人、被安打0、奪三振8と完璧なピッチングでした。ストレートは140キロを超えていると思います。この日はもう1人河野投手が1回だけ投げました。河野投手は夏にサイドスローに転向しました。河野投手はファーストに入っている為、残る鈴木投手と3人で回すでしょう。投手力も万全だと思います。
 打線は、2回にも2点、3回も中本選手が飛距離十分のレフトポール際の大飛球がファールの判定、直後に打ち直し2塁打で2点を奪い結局5回コールドで11対0の圧勝でベスト16に入りました。次戦は24日に磐田東との対戦です。投打共に調子はいいので決勝まで残ってほしいです。
 また、教え子の市川選手は最初は3塁コーチャー、途中からファーストに入りましたが5回コールドとなり打席には立つことはありませんでした。 次回に期待したいと思います。 
  豊田西対大同大大同 2011.7.21

 2回戦豊田西対大同大大同を観戦。初回、豊田西が先制、しかし豊田西の先発1年生濱田投手には荷が重く5回に集中打を浴び3点を奪われる。この時点で継投が遅れていた。
 豊田西は序盤にも1アウト3塁の追加点のチャンスがあったが、1年生で4番を打って注目された小沢選手がキャッチャーフライ、4番岩井選手も凡退しリードを広げられなかった。
 大同大大同のエース鈴木投手はサイドハンドから130キロ前後のストレートとスライダーで勝負するタイプ。豊田西も中盤以降はチャンスがなく淡白な攻撃が目立ち鈴木投手を打ち崩せない。一方、豊田西はリリーフした2年生の小川投手が粘り強いピッチングで無失点に抑えチャンスを待つ。
 最終回、豊田西は1番岩沢選手のタイムリーで1点を返し2番水津選手も続き2アウトながらランナー1、2塁のチャンスであったが小沢選手がファーストファールフライに倒れゲームセット。豊田西は5番の大村選手(松平ニューボーイズ→松平中)を含めクリンナップがノーヒットだったのが敗因だった。
 また、プロも注目している小沢選手(左)の守備機会は5回ぐらいあったがグラブさばきも良くフットワークもまずまず、スローイングはとても安定していましたね。バッティングは開き気味でいい内容ではありませんでしたが大学でも活躍するでしょう。小学時代から知っている大村選手もいい体つきになりました。この日はバットが出ず3三振が残念でした。 
  愛産大三河対愛産大工 2011.7.17

 1回戦では好カードの愛産大三河対愛産大工の試合を観戦しました。試合は試合前のノックから愛産大工の方が上でした。 
 試合は序盤に愛産大三河が1回に増田選手の適時打で先制、3回にもスクイズで2点目を追加し序盤は小粒ながら足も絡ませ愛産大三河のペースで進みました。 愛産大三河は、先発が背番号10の大西投手ですが、打たせて取るタイプの投手で球威はそれほどなく、徐々に打たれ始め5回表に連打を浴び同点に追いつかれ、4番の石原選手にライトオーバーの2点タイムリーで逆転されたところで交代しました。 
 その後、古田投手が登板しましたが、ちょっと持たないようでした。私は夕方から用事があったので5回裏で帰りましたが結局9対2で愛産大工が勝利しました。 
 愛産大三河は、エースの三浦投手の状態が良くないとのことで、登板がありませんでした。秋にはエースだった浅野選手も故障からまだ送球も出来ないようです。愛産大三河にとっては非常に厳しい戦いになってしまいました。
 愛産大工は、先発が岡本投手でした。体つきも良くオーソドックスな投げ方でMAX138キロぐらいでしょうか、まずまずのボールを投げます。ただ初回のバントヒットと3回のスクイズをされたあたりが課題でしょうか。4番の石原選手のライトオーバーは力強い当たりでした。センターの竹内選手は、ノーバウンドのストライクの返球で序盤のピンチを防ぎました。また、応援席を見ると部員も多いですね。 
  静岡商 2011.7.8

 高校野球開幕は明日、ほとんどの県で開会式が行われますが、今日その開会式前日の練習を見に静岡商まで行ってきました。
 昼過ぎから出て、2時間掛けて静岡市にある静岡商のグラウンドに15時過ぎに着きました。これで静岡商のグラウンドに来たのはこれで3度目となりますが、名門だけにいつ見ても公立高校にしては広い立派なグラウンドと室内練習場です。
 今日は学校が午前中だけだったらしく、練習の終わりに明日の開会式に備えて監督から背番号を伝え行進の練習をしていました。
 練習が終わり、見城監督とも話す時間がありました。今年は130キロ後半が出る本格派の右投手が多く、打線も昨年に比べ左右のバランスが良く粘り強いとのことです。市川とも会話することが出来ました。最後の夏なので頑張ってほしいと思います。
 静岡商は雰囲気も良く、春から順調に仕上がっています。組み合わせもまずまずで決勝まで残るチャンスがあるだけに、甲子園に出場することを願っています。
 試合は順調にいけば17日、21日、23日、24日、26日、27日で全てが草薙球場です。私は21日が休日なので応援に行く予定です。
  東邦高 三倉進投手 2011.6.27

 みよし市黒笹にある東邦学園東郷グランドに行ってきました。
 東邦高の野球部コーチである会社の先輩の若杉さん(東邦高-駒沢大-トヨタ自動車)の連絡で、高校1年生ながらこの夏に東邦高校のエースナンバーをつける三倉進投手を見に行きました。
 三倉進投手は、私と同じ香川県から出てきました。生まれは愛媛県松山市でお父さんの一男さんの仕事の関係で小学3年生から香川県高松市に引っ越しました。 お父さんは徳島県鳴門工の内野手でした。その後、駒沢大に進学し東邦高校の森田監督と同期で一緒にプレーしました。三倉進投手は、中学時代2年生から有望投手として騒がれていたようです。軟式の桜町中で3年生の時には四国大会で優勝し全国大会でベスト8に入りました。
 私もこの日、少し話をする機会がありましたが、好青年で試合前は1年生らしくお手伝いをしていました。体は178センチ80キロで、ややなで肩でがっちりしています。足はチームで一番速いようです。現在、スピードは138キロで初速と終速が2キロしか違わないようで伸びがあるとのことです。
 もう少しで夏の大会が始まりますが、三倉進投手に注目したいと思います。ただケガのないように大きく育ってほしいですね。私も3年間見守り続けたいと思います。
  東海大甲府 高橋周平選手 2011.6.27

 今年のドラフトドラフト上位指名が確実とされている、通算70本塁打を打っている高校生bP東海大甲府の高橋周平選手ですが、近くで見るよりも打席に立った方が大きく見えました。 
 バットを高い位置で構え柔らかいフォームで左右に打ち分けます。他のサイトでも詳しく掲載されていますが、この日は2打席見ましたが1打席目痛烈なレフト前ヒット、2打席目はレフトフライでした。
 東邦高の投手は左腕アンダースローということもありましたが、ホームランで松井選手の記録を塗り替えたようですが、森野選手と比較されますがどちらかというと中距離ヒッターと感じました。 
 守備機会はなく残念でしたが遠投は110m投げるようで肩は強く、守備力もグラブさばきが柔らかく良いとのこと。プロのショートしてどうかというとまだ分かりませんが、村中監督も期待の選手であり 山梨で日本航空や甲府工と共にシード校になっており、甲子園で見てみたい選手です。


  

  <甲子園>

  惜しくも初戦敗退したセンバツ準優勝の九州国際大付 三好匠投手 8/11

  延長12回を投げ抜き勝利した関西 水原浩登投手 8/11

  11年振り勝利の徳島商 8/11

  完投勝利の徳島商 龍田祐貴投手 MAX148キロをマーク 8/11

  光星学院のエース秋田教良投手 MAX148キロをマーク 8/11

  満塁ホームランとランニングホームランの光星学院 川上竜平選手 8/11

  ハンカチ王子2世 東洋大姫路 原樹理投手 8/11

  30年振りの甲子園 8/11


  <予選>

   決勝戦 愛工大名電チャンスに村山選手三振7/30

   豪雨で試合は約1時間中断7/30

   試合再開 濱田投手力投7/30

   最終回1アウト満塁で大村選手 ショートゴロ7/30

   最後の打者はセカンドゴロに7/30

   至学館優勝の瞬間7/30

   校歌斉唱7/30

   優勝旗など授与7/30

   閉会式の模様7/30

   スタンドに挨拶する至学館の選手、スタッフ7/30

   スタンドは大盛り上がり7/30

   喜びの至学館選手7/30


   3ランホームランの豊川 松岡大輝選手7/29

   3連投で完投勝利の愛工大名電 濱田達郎投手7/29 ハイスピード動画

   完投勝利の豊川 金城グスターボ投手7/28 ハイスピード動画

   報徳学園の田村伊知郎投手 逆転負け 7/26

   投打に活躍の静岡商 中本投手 7/22  ハイスピード動画


   享栄 神鳥は右越えに2点本塁打 7/21

   完投勝ちした大同大大同 鈴木投手 7/21


   力投する愛産大工 岡本投手 7/17  ハイスピード動画


   去年のベスト8、岡崎商姿消す 7/19

   力投する岩津の山田将司君 7/17

   9回2死まで無安打無得点に抑えて降板した享栄・杉本力也投手 7/17 


  

   日大三が優勝 11―0で光星学院を破る 8/20
   日大三が大勝 終盤に2本塁打の猛攻 甲子園第14日 8/19
   作新学院、耐えて耐えて9回逆転劇 甲子園第13日 8/18
   東洋大姫路・原、一瞬の不覚 8/17
   日大三、逃げ切り8強 甲子園第11日 8/16
   智弁学園、横浜に9回逆転勝ち 甲子園第10日 8/15
   智弁和歌山、延長サヨナラで白樺学園下す 甲子園第9日 8/14
   八幡商9回満塁本塁打、帝京に逆転勝ち 甲子園第8日 8/13
   聖光学院、守り乱れ金沢に逆転負け 甲子園第7日 8/12
   乗り込んだ甲子園、悔い残る一球 九州国際大付・三好 8/11
   智弁和歌山、打力で花咲徳栄を下す 8/9
   帝京、粘る花巻東振り切り初戦突破 甲子園第2日 8/7
   聖光学院10回サヨナラ勝ち 甲子園第1日 8/6
   東大阪大柏原、死球サヨナラ劇的V 5点差を逆転 8/1
   攻守に一丸、至学館初V 創部6年目で 愛知大会 7/30
   常総学院が敗退 勇退の木内監督「やっと肩の荷下りた」 7/27
   準決勝で選手交代巡り79分中断/広島大会 7/27
   関西、土壇場追いつき逆転V 金光学園破る 岡山大会 7/26
   専大玉名、初の甲子園 投手戦、熊本工破る 7/26
   3連覇を目指す中京大中京、時習館に敗れる 愛知 7/25
   唐津商4度目V 主戦完封、12奪三振 佐賀 7/24
   関商工、選抜出場の大垣日大に逆転勝ち 岐阜 7/24
   慶応、反撃届かず 16強出そろう 神奈川 7/22
   エースで主砲、先制打に11K 唐津商・北方投手 佐賀大会 7/21
   神村学園、樟南下し4強 7/20
   糸満が初優勝、甲子園一番乗り/沖縄大会 7/17
   刈谷、まさかの初戦敗退 7/16 


  

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