ANALSIS -分析-










■東海地区有望投手一挙公開 2011.10.4

 <高校> 最終学年のみ掲載

 

観戦○:私が実際ピッチングを見た投手 評価:現時点での活躍度、将来性など総合的に判断
所属
名前
観戦
コメント
評価
愛知啓成高
土本 光成
右オーバースローでストレートで勝負するタイプ。今年の春の段階では愛知県ではプロも注目の投手といわれていました。岡崎で見たときにはスピードは138キロでした。愛知啓成は継投なのであまり長いイニングは見ることはありませんがストレートの比率が高くスタミナに課題がありそうです。
 
大垣日大高
葛西 侑也
左サイドハンドの独特なフォームから制球力良くスライダーやカーブもコーナーに決まる。スレートのスピードはそれほどでもないがキレがあり打者は差し込まれるケースが多い。投球術を知っており甲子園でも勝てる投手。柔軟性もあり技巧派で春から2回見たが安定度は東海bP。左サイドだけに、ある球団からは高い評価がある。プロ志望届提出
大垣商高
森川 達生
春の東海大会を制した左のオーバーハンド投手。スピードはそれほどではないがコントロールよくストレート、変化球がコーナーに決まる。粘りもあり春は中京大中京、大垣日大に共に1失点完投し初優勝を遂げた。
 
静清高
野村 亮介
189センチの長身から投げ下ろすMAX145キロの右オーバースロー。春の甲子園でも2試合完投した。やや細身なので下半身を鍛え投げる時にややあごが上がらないようになると大きく飛躍出来る可能性を秘めた投手である。
静岡高
岩崎 翔
 
右オーバーハンドのオーソドックスなフォームから140キロのスピードボールで勝負する。打者の手元で伸びてくるストレートとスライダー、フォークなどを投げる。静岡高はいい投手が育つが、この投手も将来性がある。ソフトバンクにも同姓同名の投手がいる。
 
菰野高
方田 健斗
右オーバーハンド、140キロ近いスピードボールとチャンジアップを投げる。春の東海大会も出場したがケガで登板なし。期待できる投手だけに夏の予選でどんな投球をするか見てみたい。プロ志望届提出
 
近大高専
山崎 正衛
右オーバーハンド、191センチの長身から投げ下ろすスピードはMAX147キロと東海地区最速。夏の選手権予選では連投による左腰の痛みで準決勝での敗退となったが東海bP投手に成長した。プロのスカウト評価も高い。プロ志望届提出
津東高
川崎 貴弘
 
右オーバーハンド、187センチの長身から投げ下ろすMAX143キロのスピードは将来更にアップする上半身の柔らかさがありプロも注目する。プロ志望届提出