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■トヨタ自動車が連覇 2019.4.16

社会人野球の日本選手権対象大会の長野大会でトヨタ自動車が昨年に続き優勝しました。

トヨタ自動車は予選3試合を全勝し決勝トーナメントに進出。

決勝トーナメントでは日本通運に2対0、決勝ではNTT東日本に3対2で勝利し優勝しました。

私も土曜日の予選リーグ第2戦を観戦しましたが、首位打者を獲得した新人の逢澤峻介選手やMVPを獲得した沓掛選手が活躍した大会でした。

投手陣も5試合を7失点と見事な成績で先発の藤田投手、嘉陽投手、村川投手が試合を作り佐竹投手が抑えるパターンが確立出来ました。

これで、トヨタ自動車は日本選手権の切符を手にしました。もう何年も予選なしの状況が続きます。

また、春季大会に続き優勝で公式戦9試合全勝と波に乗っています。


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■東芝も優勝 2019.4.10

社会人野球の日本選手権対象大会の四国大会決勝で東芝がホンダ鈴鹿に4対2で勝利し2度目の優勝を果たしました。

7日の王子に続き、翌日は今まで日本選手権対象大会が始まって以来、名門ながら不思議と優勝のなかった東芝の優勝となりました。

MVPはドラフト漏れのエース岡野祐一郎投手でした。

日本選手権対象大会は今日から長野大会、日立市長杯と続きます。

私も長野大会の観戦に行きたいと思います。

それから、高校野球春季愛知大会の組み合わせが決まりました。センバツ優勝の東邦の試合は人気となりそうです。

三重大会の組み合わせも決まりました。共に今週土曜日から始まります。


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■王子が優勝 2019.4.8

社会人野球の日本選手権対象大会でもある静岡大会決勝で王子が鷺宮製作所に13対2で勝利し初優勝しました。

昨年やや低迷し復活を目指す王子は全5試合で3失点と投手陣が絶好調。MVPはエース近藤投手でしたが中内洸太投手、高橋由弥投手、横尾蓮太投手ら若手投手が良かったようです。

王子は、これまで日本選手権対象大会で不思議と優勝がありませんでしたが初優勝で日本選手権への切符を手にしました。

また、同時に行われている四国大会では予選3試合で全勝し準決勝に進んでいて、東海地区の調子は良さそうです。

それから、愛知大学野球春季リーグ戦も始まりました。

優勝の本命は中京大ですが、戦力からも少し混戦になるのではないでしょうか。


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■東邦が優勝! 2019.4.4

センバツ高校野球決勝で東邦が習志野を6対0で下し優勝を果たしました。

注目の石川選手は2ホームランで3安打完封と見事な活躍でした。これで、ドラフト上位候補に入ったと思います。投手としても本格的に投げ始めて1年とは思えない成長ぶりだと感じました。

石川選手とは進路の関係で東邦グラウンドに行ったり、昨年の東海大会などで私も間近で3度会い話をしたこともありますが、物おじしない大物の雰囲気があります。

また、春の東邦と言われ、これでセンバツ最多となる5度目の優勝で、4度優勝の中京大中京を突き離しました。

それから、平成元年で優勝した当時のエースの山田喜久夫さんとは昨年、優勝した少年野球のヘーベル大会でも対戦。

森田監督とは近年何度か進路の関係でお世話になり、今年初めて教え子が東邦に投手が進むことになり、何かと東邦とは縁が出来ました。

これで、全国から目標とされますが、夏も優勝に向け頑張ってもらいたいと思います。


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■東邦が準決勝進出 2019.4.1

センバツ高校野球は昨日準々決勝が行われ第3試合では東邦が筑陽学園に7対2で勝利し準決勝進出を果たしました。

東邦は2回戦以降、打線が好調で昨日は13安打に足を絡ませ投手も余裕のある継投で勝利。準決勝に弾みをつけました。

他は1試合目、習志野が終盤にしぶとく得点を奪い市和歌山に逆転勝ち、2試合目は投手戦となりましたが、明豊が延長11回に龍谷大平安にサヨナラヒットで勝利、4試合目は近畿で1番強いとされている明石商が智辯和歌山に9回サヨナラホームランで劇的な勝利と3試合目以外は1点差の際どい好ゲームでした。

これで、準決勝は習志野対明豊、東邦対明石商の対戦となり明日行われます。1日休養で4校共にベストな状態で準決勝を行われそうです。


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■星稜が敗退 2019.3.29

センバツ高校野球は昨日から2回戦に入り、優勝候補筆頭の星稜が1対3で習志野に敗れました。

奥川投手は同点の9回に少し球が高めに入り2ランホームランを打たれました。

ストレートが1回戦からステップが開きシュート回転になるのが気になりましたが、ホームランを打たれた球もシュート回転で中に入ってきました。

また、星稜は打線が課題でしたが1点では奥川投手を援護できませんでした。

習志野のセカンドランナーのサイン盗み疑惑の直後のホームランで、少し後味の悪い試合になったのが残念でした。

また、1回戦を終えて投手で140キロ超えは16名。最速は奥川投手で151キロ、続いて広陵の河野佳投手150キロとこの2名が特筆しています。


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■東邦が勝利 2019.3.27

センバツ高校野球の1回戦で東邦が勝利。

東海地区としては津田学園が前日に接戦で敗退したものの東邦は終盤引き離し接戦をものにしました。前投手も石川投手も良かったのではないでしょうか。

また、この2日間では広陵の河野佳投手が自己を2キロ更新する150キロをマークし完封。体型的にもフォームも吉田輝星投手に似ていました。

それから、社会人野球の東海地区春季大会はトヨタ自動車が3年振りに優勝。1試合平均8点近く奪い、失点は1試合平均1と打撃好調に投手陣も踏ん張りました。

この大会は若手中心で佐竹投手や川尻投手は起用せず新人や2、3年目の選手を多く起用し乗り切りました。今後の日本選手権対象大会に弾みがついたでしょうか。


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■センバツ開幕 2019.3.25

センバツ高校野球が開幕しました。

初日は星稜の奥川投手、高松商の香川投手の見事な奪三振ショーの完封劇は見事でした。奥川投手はドラフト1位間違いないような次元の違うピッチング、高松商の香川投手もスピード以上にキレが抜群でした。

一方、明暗を分けたのは2日目の横浜の及川投手。コントロールが定まらず3回に自滅、少し腕が体から離れ開き気味になるのが気になりました。

関東大会4強に入れなかった横浜でしたが、及川投手がいるのでという選考理由が物議を醸しましたが、少しプレッシャーになったでしょうか。ただ、素材の良さはあるので夏に期待したいと思います。

また、私は土曜日の午前中に時間があったので岡崎市民球場で社会人野球の東海地区春季大会のトヨタ自動車対JR東海戦を少し観戦。



オープン戦ではあまり調子が出なかったトヨタ自動車ですが、新人がホームランを打つなど若手中心の初戦で昨年の都市対抗本大会で負けている相手に5対1で快勝。藤原新監督のいい船出になったと思います。


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■春季大会開幕 2019.3.22

愛知県高校野球春季大会の1次リーグ戦が開幕しました。

昨日はあいにくの雨で一部は延期になりましたが、知多地区では全試合が行われています。

また、社会人野球の春季大会も開幕の予定でしたが雨で今日に順延となりました。

それから、明日からはいよいよセンバツ高校野球が開幕します。

初日に激突する星稜と履正社の試合は注目です。

個人的には、高松商対春日部共栄も楽しみにしています。

尚、前売券チケットは既に完売。当日券は大会中、開門時間と同時に発売されますが、中央特別自由席は500円増の2,500円。一三塁特別自由席は大人が500円増の2,000円。アルプス席も200円増の800円と値上げとなりました。ただ、400円だった出場校向けのアルプス席と無料の外野席は維持されます。


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■センバツ組み合わせ 2019.3.18

センバツ高校野球の組み合わせが決まりました。

1回戦の注目は何といってもキャプテントークでも過去最高の17票と優勝候補ダントツの星稜と履正社が初日の3試合目に激突。履正社も強いと思われているのでどんな試合になるか注目です。

その他の好カードは以下となります。

高松商対春日部共栄
日章学園対習志野
明豊対横浜
広陵対八戸学院光星
明石商業対国士舘

球速ランキングは以下となっています。

及川 雅貴(横浜)153キロ
奥川 恭伸(星稜)150キロ
前 佑囲斗(津田学園)148キロ
河野  佳(広陵)148キロ
岩本 大地(石岡一)147キロ
村田 賢一(春日部共栄)147キロ
松本隆之介(横浜)145キロ
中森 俊介(明石商)145キロ
清水 大成(履正社)145キロ
飯塚 脩人(習志野)145キロ

センバツは今週末の土曜日に始まります。いよいよですね。


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■東海社会人・愛知大学野球対抗戦交流戦 2019.3.15

昨日からパロマ瑞穂野球場で東海社会人・愛知大学野球対抗戦が始まりました。

初日は永和商事ウイング対中京大で中京大が4対0で勝利、中京大は辻井亮汰投手(1年、市立尼崎)、長谷川颯投手(3年、春日丘)、安楽英斗投手(近大高専)と繋ぎ最後はエース候補の初祖晋太郎投手(中京大中京)で完封リレーでした。

もう1試合のジェイプロジェクト対愛院大は1対0でジェイプロジェクトが勝利しています。

今日は愛工大対ホンダ鈴鹿、中部大対三菱自動車岡崎、明日は東海学園大対三菱重工名古屋、名城大対王子が行われます。

また、愛知大学野球は3月21日からは関西六大学野球対抗戦が行われ神戸学院大学、京都産業大、大阪経済大、大阪商業大、龍谷大、大阪学院大との試合が行われます。


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■明日、抽選会 2019.3.14

センバツ高校野球の抽選会が明日9時から行われます。

また、今日は出場32校の主将が集いキャプテントーク16時半から、毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれ、今回は毎日新聞ニュースサイト、ヤフーのスポーツナビのセンバツLIVE!2019でライブ中継されます。

キャプテントークは組み合わせ抽選会前日の恒例行事で昨秋の神宮覇者の札幌大谷21世紀枠の石岡一、富岡西、熊本西など各校主将が司会者の質問に答えたり他校の主将に疑問をぶつけたりします。

翌日の明日も午前9時から組み合わせ抽選会が行われますが、これもライブ中継があります。

それから、優勝候補はエース奥川のいる星稜がダントツのような気がします。続いて札幌大谷、高松商業、八戸学院光星、明石商業と思われていますが、広陵、龍谷大平安、東邦、履正社、筑陽学園、横浜あたりもチャンスがありそうです。

まずは明日の抽選がどうなるか注目です。


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■立野和明投手が13奪三振完投 2019.3.13

東京スポニチ大会でプロ注目の東海理化、パナソニック戦で立野和明投手が13奪三振完投で4対2で勝利しました。

立野投手は149キロのストレートにフォーク、スライダー、スプリットを操り13奪三振のうち空振りで11奪三振を奪いました。

ドラフト上位候補でイチローの中学後輩と言われる立野投手を見に、この日は日米13球団40人超が集結し熱視線を送ったようです。十分なアピールが出来たのではないでしょうか。

また、この日は東芝の大卒2年目、152キロ宮川哲投手(上武大)もセガサミーに12奪三振1失点完投でした。

それから、JABAでは日本選手権対象大会の長野大会、日立市長杯、岡山大会の組み合わせを発表しました。

私も昨年トヨタ自動車が優勝した長野大会の観戦に行きたいと思います。


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■スポニチ開幕 2019.3.12

社会人野球の開幕である東京スポニチ大会が開幕しました。

昨年優勝のホンダは16安打10得点で好発進。NTT東日本も10得点など春先にしては得点が多く入る試合が続きました。

また、神宮球場と横浜スタジアムの6試合で5試合は関東地区のチームが勝利するなど、この大会は関東勢が強いと思われます。

尚、岩槻川通で行われる予定だった2試合は雨天中止で木曜日に延期となりました。

注目投手としては、昨年指名漏れの東芝の岡野祐一郎投手が6安打完封、この試合で対戦した高卒3年目のJFE西日本の河野竜生投手も6回2失点ながら自己最速の150キロをマーク。

河野投手は高校1年から見ている実戦派左腕です。鳴門高校時代の河野投手の前のエースはソフトバンクに今年入団した板東湧梧投手(JR東日本)。板東投手の時代の主将は河野投手の兄の河野祐斗選手(明治大−日立製作所)と2人は何かと縁があります。

河野投手は間違いなく今年プロ指名があるのではないでしょうか。

他には、NTT東日本の大卒2年目、153キロ小又圭甫投手(国学院大)と152キロ熊谷拓也投手(法大)。東芝の大卒2年目、152キロ宮川哲投手(上武大)。東海理化の高卒3年目、152キロの立野和明投手(中部大第一)らがドラフト注目投手です。


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■練習試合解禁 2019.3.11

高校野球の練習試合が解禁となりました。

甲子園に出場する高校のニュースが入って来ていますが、土曜日に横浜のプロ注目、及川雅貴投手が151キロを出したとか。星稜の奥川恭伸投手も土曜日に147キロ、日曜日に148キロをマーク。

また、甲子園には出れないものの注目の創志学園、西純矢投手も5回を投げ毎回の8三振、1安打無失点に抑えるMAX149キロをマークしています。

ところで、U18のワールドカップに向けて、センバツ終了直後の4月5日〜7日の3日間、関西周辺で研修合宿を行うことが決まりました。参加するメンバーは最大40名となり秋の公式戦やセンバツでの成績を踏まえて選考し3月下旬に発表されます。

高校生投手のBIG4としては、この世代最速の大船渡の157キロ右腕、佐々木朗希投手がいます。それに続く150キロの井上広輝投手(日大三)、岡林勇希投手(菰野)、149キロの根本太一投手(木更津総合)、148キロの廣澤優投手(日大三)となります。

誰が、合宿に呼ばれるかも注目です。


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■初観戦 2019.2.25

土曜日に私が指揮をとった少年野球の最後の大会が終了しました。

6年生の監督を務めるのは9年振りでしたが、秋以降に183チーム出場したヘーベルハウス大会で優勝、前回監督をして優勝した西三河選抜大会でも優勝するなど、4つのもの大会で優勝でき監督冥利に尽きる1年でした。

これも選手、スタッフ、父母が一体となって頑張った結果で、なかなか勝てなかったチームが生まれ変わりました。私もこの1年楽しく、そして大変勉強になった1年でもありました。選手はもう少しで卒団しますが、中学でも頑張ってもらいたいと思います。

ところで、昨日は昼から時間があったので大学野球の愛大対愛知東邦大の練習試合を見に行きました。

試合は、投手が多く登板し高校時代に見た投手も多く登板しました。愛知東邦大で捕手として先発出場した選手は私の部下の息子さんだったりして楽しく観戦、今年もいよいよ始まりました。




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■キャンプ 2019.2.5

プロ野球はキャンプインし第1クールが終わりました。

キャンプの練習や選手の話題が放映されますが、参考になることが多く出来るだけ見るようにしています。

また、プロ野球に続き社会人野球もJABAのHPにようやくキャンプ情報が掲載されました。

<静岡県>
JR東日本東北 草薙球場 2/12〜3/13
日本製紙石巻 掛川球場 3/8〜3/16
きらやか銀行 清水庵原球場 2/1〜2/8 3/7〜3/14

<三重県>
王子 くまのスタジアム 2/20〜3/1
東海理化 熊野市防災公園野球場 2/18〜2/23
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校 ダイムスタジアム伊勢 2/25〜3/1

<和歌山県>
西濃運輸 上富田町スポーツセンター 2/11〜2/23
三菱重工名古屋 黒潮スタジアム 2/23〜3/2
日本新薬 串本町総合運動公園 2/10〜2/25
大阪ガス 田辺スポーツパーク 3/1〜3/16
NTT西日本 田辺スポーツパーク野球場 2/4〜2/18

<香川県>
JR四国 レクザムボールパーク丸亀 2/4〜2/9

<徳島県>
三菱重工広島 JAアグリあなんスタジアム 2/19〜2/28

<愛媛県>
伏木海陸運送 ひうち球場他 3/7〜3/15
東芝 松山坊っちゃんスタジアム 2/12〜2/22
JFE西日本 西条市東予運動公園野球場 2/9〜2/22

<高知県>
三菱自動車岡崎 高知高校新球場 2/12〜2/22 
大阪ガス 春野球場 1/18〜1/26 
シティライト岡山 高知市営球場 3/10〜3/16

<大分県>
ミキハウス 佐伯球場 2/8〜2/22
MSH医療専門学校 3/4〜3/11

<宮崎県>
SUBARU 西階球場 2/5〜2/15
新日鐵住金鹿島 川南総合運動公園野球場 2/14〜2/26
JFE東日本 東光寺球場 2/23〜3/3
セガサミー 久峰総合公園野球場 1/28〜2/23
東京ガス 錦原運動公園野球場 2/11〜2/24
三菱日立パワーシステムズ 高鍋町営野球場 2/18〜3/1
東邦ガス 西都原運動公園野球場 2/27〜3/6
JR西日本 串間市総合運動公園野球場 2/8〜2/16
パナソニック お倉ヶ浜総合運動公園野球場 2/7〜2/17

<鹿児島県>
TDK 徳之島町健康の森総合運動公園 2/28〜3/26
ホンダ 鹿屋市平和公園野球場 2/19〜2/28
新日鐵住金かずさマジック 国分球場 2/19〜3/5
鷺宮製作所 湯之元野球場 2/11〜2/22
JXーENEOS 名瀬運動公園野球場 1/31〜2/21
JR東海 指宿市営球場 2/13〜2/27
新日鐵住金東海REX 指宿市営球場 2/27〜3/9
三菱重工神戸・高砂 湯之元野球場 2/24〜3/5

<沖縄県>
ホンダ セルラースタジアム 3/1〜3/7
トヨタ自動車 かりゆしホテルズボールパーク宜野座 2/28〜3/13
ホンダ鈴鹿 久米島球場他 2/23〜3/5
日本生命 コザしんきんスタジアム 3/2〜3/11

宮崎と鹿児島は今年も人気のキャンプ地となっています。

昨年都市対抗優勝の大阪ガスは高知と和歌山で、ホンダも鹿児島と沖縄の2ヶ所で実施。

一方、昨年アメリカでキャンプを行ったJR東日本は掲載がなく、日立製作所も同様。ヤマハはキャンプ無しと低迷しているチームは厳しい状況となっています。


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■五輪シフト 2019.1.31

2020年に行われる東京オリンピックの影響で社会人野球に大きな影響が出ることになりました。

東京ドームで行われる都市対抗が7月から11月となり、京セラドームで行われる日本選手権は逆に11月から7月へ日程変更することになりました。

既に、プロ野球が7月22日から約3週間公式戦が中断する為、3月20日に開幕し日本シリーズは11月中旬に終わる長期間になることが昨年発表されました。中断期間中には各球団が西日本で複数球団が練習試合を行うプランもあるようです。

また、高校野球の東西東京大会もメイン会場の神宮球場が7月6日から9月13日まで使用中止となるため、準々決勝以降を東京ドームで行われる可能性が高いとのこと。

社会人野球も影響があるのではと思っていましたが、都市対抗と日本選手権が入れ替わるとは思いませんでした。

もし、日本シリーズが東京ドームで行われる場合にどうなるか。日本選手権対象大会は5月の予選の組み合わせもあり4月までに終わってしまうのか。都市対抗優勝チームが日本選手権に出られないケースが発生するなど色々波紋が出て来そうです。


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■甲子園出場校決まる 2019.1.28

金曜日にセンバツ高校野球に出場する甲子園出場校が決定されました。

私の予想と違っていたのは関東・東京で横浜が入り東海大菅生が落選したこと。

また、近畿で福知山成美が入り大阪桐蔭が落選したこと。

横浜は大事な試合でコールド負け、大阪桐蔭は負けた智弁和歌山が次の試合でコールド負けするなど共に落選の可能性があり、3連覇の期待を込め大阪桐蔭を推しましたが外れました。

一方、横浜は直接コールド負けする圧倒的に不利な立場でしたが、今年のドラフト注目の及川投手がいることが決め手となったのでしょうか。

それから、21世紀枠は古川(宮城)が落選し石岡一(茨城)が当確しました。

尚、甲子園に出場する投手の球速ランキングは以下となっています。

及川 雅貴(横浜)153キロ
奥川 恭伸(星稜)150キロ
河野 佳(広陵)148キロ
前佑囲斗(津田学園)147キロ
岩本 大地(石岡一)147キロ
松本隆之介(横浜)147キロ 2年生
中森 俊介(明石商)145キロ 2年生
清水 大成(履正社)145キロ
飯塚 脩人(習志野)145キロ
木下 幹也(横浜)144キロ
石川 昂弥(東邦)144キロ
西舘 昂汰(筑陽学園)144キロ
寺西 成騎(星稜)143キロ
森 勝哉(広陵)142キロ
西原 健太(札幌大谷)142キロ
香川 卓摩(高松商)141キロ
大畑 蓮(明豊)141キロ

及川投手、奥川投手はドラフト1位候補で甲子園でも注目を浴びるでしょう。

今年はセンバツには出場できませんが、佐々木朗希投手(大船渡)と西純矢投手(創志学園)も1位候補となっていて、昨年高校生投手でドラフト1位が吉田投手1名だったことを思うと今年は豊富な年となりそうです。


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■始動 2019.1.22

今年に入り3週間目となり、そろそろアマ野球も動きが出ています。

そんな中、社会人野球も色々な話題が出ています。

まず、2009年の第36回日本選手権初優勝などに貢献したJR九州の濱野雅慎投手(34)が引退を発表。個人的にも寂しく思いますが良く頑張りました。

同じくトヨタ自動車で引退した竹内大助投手が慶大の助監督に就任しました。

また、高校時代に仙台育英時代に甲子園で準優勝し活躍したが佐藤世那投手(オリックス)が引退し横浜球友クラブへ入団しました。

それから、今年の東海地区のドラフト注目投手は、立野和明投手(東海理化)、小久保気投手(西濃運輸)、嘉陽宗一郎投手(トヨタ自動車)あたりですが、順当にいけば2名程度はプロ入りするのではないでしょうか。

そんな中、昨日夕方にトヨタスポーツセンターの室内練習場に行く機会があり今年初めての練習を見ました。

佐竹投手、ドラフト候補の嘉陽投手らほぼ全員の投手に会うことが出来ました。練習も活発に行われていて遅くまで練習を続けていました。

新人の栗林投手、山城投手も腹筋などのトレーニングを行っていて、山城投手が思ったより引き締まった印象でした。

私も昨年11月に部署が異動となり席が川尻投手の隣になり近くには藤田投手、村川投手らがいたりするので今年は昨年以上に応援に行きたいと思います。


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■センバツ出場校予想 2019.1.18

あと1週間と迫ったセンバツ出場校の発表ですが、一足先に予想してみました。

まず、一般枠です。

<北海道>
札幌大谷(北海道)
札幌一(北海道)※明治神宮枠
<東北>
八戸学院光星(青森)
盛岡大付(岩手)
<関東、東京>
東海大菅生(東京)
国士舘(東京)
桐蔭学園(神奈川)
春日部共栄(埼玉)
習志野(千葉)
山梨学院(山梨)
<東海>
東邦(愛知)
津田学園(三重)
<北信越>
星稜(石川)
啓新(福井)
<近畿>
龍谷大平安(京都)
明石商(兵庫)
履正社(大阪)
智弁和歌山(和歌山)
市和歌山(和歌山)
大阪桐蔭(大阪)
<中国>
広陵(広島)
米子東(鳥取)
呉(広島)
<四国>
高松商(香川)
松山聖陵(愛媛)
<九州>
筑陽学園(福岡)
明豊(大分)
大分(大分)
日章学園(宮崎)

決勝で大敗した津田学園は中京学院大中京との争い。3連覇の掛かる大阪桐蔭も微妙で報徳学園の可能性もあります。九州もベスト4には入らなかったものの宮城投手が踏ん張りタイブレークで0対1で負けた興南の可能性もあります。中国と四国で5校は21世紀枠もあり中国3としました。

続いて21世紀枠です。

古川(宮城)
富岡西(徳島)
熊本西(熊本)

東日本は地区大会で4強に入り100年以上の伝統を誇り公立の進学校でもある古川としました。

西日本も四国大会4強で120年以上の伝統があり甲子園出場経験のない進学校の富岡西としました。

この2校は甲子園まであと1勝というところまで進出しているので間違いないと思います。

もう1校も甲子園まであと1歩で九州大会ベスト8の熊本西としました。この秋に練習試合中に頭部死球を受けた部員が亡くなるという悲しい事故がありましたが乗り越えてほしいと思います。

また、3校目は石岡第一(茨城)との争いではないでしょうか。


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■JABA日程 2019.1.17

社会人野球の今年の日程が少し前に発表がありました。

まず、大きく変わるのは90回となる都市対抗の記念大会の出場枠が32チームから36チームに増加。東海地区も1チーム増となります。

次に日本選手権は本来の日程に戻り今年は11月1日からスタート。

日本選手権対象大会では北海道大会が復活。長野大会は1週間早くなりました。

トヨタ自動車は、長野大会(4/10〜)と京都大会(4/26〜)に出場します。

共に応援に行きたいと思います。

また、今年入社する栗林投手と山城投手は早くも入寮を済ませました。今年もそろそろ始まりそうです。


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■投球数制限 2019.1.9

日曜日の中日スポーツに学童野球でも投球数制限という記事がありました。

これは全日本軟式野球連盟の理事が講演した際、明らかにした内容で、投球数制限以外にも練習時間の制限など以下のようになっています。

@1日球数70球以内、1週間で300球以内
A1日の練習は3時間以内
B1年間での試合数は100試合以内

以上のようなガイドラインを作成し2月の全国評議員会で正式決定される見通しのことです。

私も少年野球の指導をする中、ABは問題ありませんが、@の1試合70球以内は大きく影響しそうです。

先発投手が1試合7回を完投すると80〜100球は投げるので、無四球完封でもしない限り、ほぼ1人で投げることは難しく1試合を2名以上で投げる試合が多くなりそうです。

対応としては投手を多く作るしかなくダブルヘッダーになった場合は3名以上の投手が必要になりそうです。

昨年12月には新潟県高野連が春季県大会での球数制限実施を決めており、故障を防ぐ取り組みが広がりを見せていて、現場は大変ですが長い目で見て優秀な投手を故障させない為にも良い判断だと思います。


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■新戦力 2019.1.7

先日、社会人野球の東海地区の新戦力投手を一部紹介しましたが、全チームの新戦力分かりましたのでチーム別に紹介します。

<三菱重工名古屋>
大内 公貴(栄徳−中京大)MAX143キロ 左上手投げ投手
昨年春のリーグ戦でMVP、打たれにくい実践派投手で1年目から活躍が期待

引木 翼(小諸商)MAX143キロ 左上手投げ投手
昨春の松商戦で10回3安打の力投、夏には長野大会予選で20イニング連続無失点

伊藤 大和(創成館)MAX141キロ 右サイドハンド投手
高校時代に腰椎分離症や左ふくらはぎ肉離れを乗り越えての昨春夏と甲子園で登板

<トヨタ自動車>
山城 大智(沖縄尚学−亜大)MAX147キロ 右上手投げ投手
私のHPでも紹介し高校時代に甲子園で琉球のライアン投手と呼ばれた投手

栗林 良吏(愛知黎明−名城大MAX153キロ 右上手投げ投手
愛知大学野球リーグで32勝し特別表彰を受けた、ドラフト2位縛りで社会人入り

<JR東海>
小寺 兼功(岡山理大附−近大)MAX144キロ 左上手投げ投手
昨秋リーグ優勝しエースとして神宮でも先発し筑波大戦で勝利投手

谷 悠大(高知中央−東北福祉大)MAX146キロ 右上手投げ投手
昨春の全日本大学選手権優勝に貢献、長身から投げ下ろすストレートが魅力

<西濃運輸>
船迫 大雅(聖光学院−東日本国際大)MAX144キロ 右サイド投手
高校3年夏甲子園でベスト8入り全4試合に登板、大学も最多の34勝の実践派投手

鈴木 彩隼(浜北西−静産大−西濃運輸)MAX147キロ 右上手投げ投手
中日の鈴木翔太投手の弟で昨秋8勝0敗と活躍、社会人入りし兄弟プロを目指す

清松 紳也(龍谷−日本文理大)MAX140キロ 左上手投げ投手
昨春のリーグ戦でMVP、スピード以上に速く見えスライダーがキレる投手

<ホンダ鈴鹿>
森田 駿哉(富山商−法政大)MAX148キロ 左上手投げ投手
高校時代甲子園bP左投手として注目されるも故障で大学で今一つも素材は十分

福島 孝輔(大阪桐蔭−同大)MAX143キロ 右上手投げ投手
高校3年夏の甲子園優勝投手、大学でもチームが不振ながら奮闘

井村 勇介(高蔵寺−至学館大)MAX143キロ 右上手投げ投手
高校時代は制球力に優れていたが、今はスピードもありクローザーとして活躍

<三菱自動車岡崎>
秋山 翔(日大鶴ヶ丘−武蔵大)MAX140キロ 左上手投げ投手
高校時代甲子園でも登板、小柄な左実践派投手で大学3、4年生で大きく成長

山田 将士(桐光学園−青学大)MAX142キロ 右上手投げ投手
制球力もスピードも安定している投手、カットボールを上手く操る

板巻 拳(千葉英和−東京情報大)MAX143キロ 左上手投げ投手
187センチの長身からコンパクトに角度ある球を投げ込む投手

<東海理化>
河野 太一郎(法政二−法政大)MAX147キロ 右上手投げ投手
身長は大きくないものの縦割れのカーブ、スライダーで強気のピッチング

松浦 友人(西土佐−九州国際大)MAX147キロ 左上手投げ投手
高校時代は無名ながらも大学で活躍、フォームが良くキレが良い球を投げ込む

<東邦ガス>
辻本 宙夢(静岡高−駒澤大)MAX142キロ 右上手投げ投手
高校時代甲子園でも登板、フォークボールも駆使し投球の幅が広がった

<王子>
中野 貴仁(大分商−神奈川大)MAX148キロ 右上手投げ投手
昨秋のリーグ戦MVP、春秋のベストナイン、腕の振りが鋭くキレが良い

<新日鐵住金東海REX>
山口 和哉(済美高−國學院大)MAX145キロ 右上手投げ投手
高校時代に安楽投手の控えで甲子園準優勝、闘志あふれるピッチング

続木 悠登(横浜商大−日大国際関係学部)MAX150キロ 右上手投げ投手
大学4年生で全国大学野球選手権に出場、秋にはノーヒットノーラン達成

<ジェイプロジェクト>
坂本 健太(川越工−上武大)MAX144キロ 右上手投げ投手
キレのあるストレートを投じる気迫のこもった右腕、カーブ、落ちる系の変化球

馬明 慶太(如水館高−四日市大)MAX142キロ 右サイドハンド投手
力のあるストレートと変化球が多彩なサイドハンド投手


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■新年 2019.1.4

新年あけましておめでとうございます。

今年も1年よろしくお願いします。

昨年は出来事が色々ありブログもなかなか更新できませんでしたが今年は頑張っていきたいと思います。

ところで、今年東海地区に入ってくる社会人の新戦力で現在分かっている投手を紹介します。

船迫 大雅(聖光学院−東日本国際大−西濃運輸)MAX144キロ 右サイド投手
高校3年夏甲子園でベスト8入り全4試合に登板、大学も最多の34勝の実践派投手

森田 駿哉(富山商−法政大−ホンダ鈴鹿)MAX148キロ 左上手投げ投手、
高校時代甲子園bP左投手として注目されるも故障で大学で今一つも素材は十分

山城 大智(沖縄尚学−亜大−トヨタ自動車)MAX147キロ 右上手投げ投手
私のHPでも紹介し高校時代に甲子園で琉球のライアン投手と呼ばれた投手

栗林 良吏(愛知黎明−名城大−トヨタ自動車)MAX153キロ 右上手投げ投手
愛知大学野球を牽引し私のHPでも紹介した投手、ドラフト2位縛りで社会人入り

鈴木 彩隼(浜北西−静産大−西濃運輸)MAX147キロ 右上手投げ投手
中日の鈴木翔太投手の弟で昨秋8勝0敗と活躍、社会人入りし兄弟プロを目指す

小寺 兼功(岡山理大附−近大−JR東海)MAX144キロ 左上手投げ投手
昨秋リーグ優勝しエースとして神宮でも先発し筑波大戦で勝利投手

引木 翼(小諸商−三菱重工名古屋)MAX143キロ 左上手投げ投手
昨春の松商戦で10回3安打の力投、夏には長野大会予選で20イニング連続無失点

伊藤 大和(創成館−三菱重工名古屋)MAX141キロ 右サイドハンド投手
高校時代に腰椎分離症や左ふくらはぎ肉離れを乗り越えての昨春夏と甲子園で登板

三菱重工名古屋が高校生投手を2名獲得したのが驚きです。注目は3位以降ならプロ入りしていた栗林投手ですが、個人的には甲子園でも肘痛に耐えながらも投げていた森田投手を見られるのは嬉しく思います。琉球のライアンこと山城投手も性格がいいとのことで期待しています。


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