ANALSIS -分析-










■東海地区有望投手一挙公開 2011.6.19

 <大学> 最終学年のみ掲載

 

観戦○:私が実際ピッチングを見た投手 評価:現時点での活躍度、将来性など総合的に判断
所属
名前
出身校
観戦
コメント
評価
愛院大
浦野 博司
浜松工高
愛知大学野球を代表する右腕投手。昨年春6勝でMVP受賞。2年生の頃から見てきたが178センチ70キロのやや細身ながら最速146キロのスピードボールをややスリークォーター気味から投げスライダー、チェンジアップも良い。39回連続無失点記録も作り安定度bP投手。今春も無傷の5連勝で優勝の立役者。セガサミーへ進む。
名商大
上野 貴之
祐誠高
昨年のエース水野投手に次ぐエースとして期待されている右オーバーハンドの本格派投手。スピードはMAX143キロ。春季リーグ戦の出足は2連勝で調子は良かったが、その後やや勝ち星に恵まれない感がある。安定感は感じるがやや甘い球を左打者に打たれるケースもあった。もう一つスピードアップを期待したい。プロ志望届提出→ジェイプロジェクト
愛知大
永田 圭佑
掛川東高
祖父江投手が抜けた昨年からエースの格。右オーバーハンドでがっちりとした体の力を感じる本格派投手で落ちる球も良く決まる。今春も中部大を2安打完封するなど登板数も多く愛知大にとっては孤軍奮闘の活躍をしている。
愛工大
野元 翔太郎
彦根工高
右の本格派右腕。投球を見たのは昨年1度だけだが、とにかくスピードだけはあるイメージだった。スピードは今春も147キロをマーク。スライダーとのコンビネーションで打者を抑え込む投球は魅力だが、コントロールがアバウトで打たれるケースも多い。プロ志望届提出
 
日本福祉大
近藤 泰介
四日市四郷高
 
180センチ右投げ左打ち。高校時代に三重県選抜の4番打者であったように打者としての評価が高かったが大学では投手へ。春は3試合リリーフ登板があるものの秋は現時点では登板ナシ。プロ志望届提出→石川ミリオンスターズ
 
中部学院大
森崎 高文
岐阜工高
 
右本格派右腕、やや細身ながらオーソドックスなフォームからMAX148キロの伸びのあるストレートで勝負する。2年生から最優秀投手賞を受賞するなど大黒柱としてチームを支えてきた。 今春季リーグはチーム事情なのか抑えとしての登板であったが、東海地区代表決定戦の三重中京戦で初先発する。東海地区ではドラフト候補の一人。鷺宮製作所
日大国際関係学部
横井 貴行
西湘高
右本格派右腕。MAX149キロのストレートとチャンジアップ、フォークなどの変化球も良い。ピッチングフォームはややクセがある。2年秋に7勝で静岡リーグ最優秀投手賞受賞、3年秋はMVP、今春も6勝でベストナインと活躍した。大学選手権では京情報大に完封負けしたものの149キロをマーク、プロ注目の投手。日立製作所
浜松大
佐藤 大智
榛原高
 
右本格派右腕。癖の少ない投球フォームから伸びのある146キロの球を低めに投げ込む投手として、高校時代はプロ注目の投手であったが志望届は提出せず東海大に進学、その後浜松大へ編入。大学時代はこれまでそれほどの活躍はないが依然プロ注目投手となっている。


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