■ボークなど投球動作についての説明 2010.9.11
牽 制 ◎:ボーク、太字:重要
◎牽制前、軸足を一旦踏み変えてはならない。
※一部プロは軸足を反対方向に踏み出すことを許されている。
◎牽制する塁には、必ず自由な足を踏み出さなければならない。
・牽制する時、プレートを外せば野手と同等となり自由な足を踏み出さなくてもよい。
◎軸足をプレートから外さず1塁へ偽投してはいけない。
・2塁、3塁への偽投はボークではない。
◎3塁へ偽投後、1塁への送球は軸足をプレート後方に外さなければいけない。
・3塁へ偽投を腕を振らずに軸足をプレート後方に外し1塁への送球は許されている。
※高野連は偽投でのトリックプレーを高校生らしくないプレーとして禁止する通達を1996年に出している。
・軸足をプレートから外さず牽制のボールが悪送球となった場合はテイク1となる。
・軸足をプレートから外して牽制のボールが悪送球となった場合はテイク2となる。
◎ランナーがいない塁へ軸足を外しても送球してはいけない。
・ランナーが次の塁へ走り出した場合、軸足を外せば次の塁へ投げることが出来る。
◎塁方向ではなく野手のいる定位置に牽制を投げてはいけない。
・野手が定位置から塁に行こうとして牽制を投げることは許されている。
◎打者がバッターボックスにいる時、プレートを外しても野手に送球してはいけない。
◎1、3塁への牽制はプレートからホーム方向に45度以内でないといけない。
◎1、3塁への牽制は自由な足が軸足を越えプレートからはみ出してはいけない。
◎体を傾けてから牽制してはいけない。
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